レジーのブログ(旧)

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ロックインジャパンについての雑記5 -ポリのRIJ論

司会者「さて、今回はAKBについてということでしたが」

レジー「その前にひとつどうしても話したいネタが。ロックインジャパン絡みなんですけど」

司会者「(まだその話引っ張るか・・・)はい」

レジー「ナタリーにポリシックスのインタビューが出てまして

司会者「3年ぶりのニューシングル「Lucky Star」に関する取材ですね」

レジー「で、インタビューが行われたのが今年のロックインジャパンの翌日だったようで、「毎年出てますよね」という話題からひたちなかについての話をしばらくしてました。なかなか興味深かったのでご紹介します」


──ここ最近、いわゆるロックファンや音楽マニアと少し違う、ギャルとかギャル男っぽい感じの人たちも増えましたよね。

フミ そうそう。ファッション誌とかで「フェスファッション特集」とかやってるじゃないですか。

ハヤシ うん、あれはほんと大きいと思う。

フミ 音楽イベントというより、花火行くみたいな感覚で来る。

ハヤシ そこらに遊びに行くみたいな。

──なるほど。

フミ 近いし(ほかの野外フェスみたいに)サバイバルって感じでもないし。



司会者「まさに先日のエントリーの内容ですね。フェスのレジャー化」

レジー「やはり出演者も感じている部分ではあると」

司会者「ただ、ポリの皆さんはそれを決してネガには捉えてないですよね。この直後にはこんな発言がありました」


ハヤシ そうそう。そういう明らかに若い子が増えて、動員も一気に増えた感じ。2005年あたりからかな。よく覚えてる。会場の雰囲気も変わったし。ちょうど俺らも海外ツアーとかが本格的に盛り上がり始めた頃で、その場にいる人たちをもっと楽しませようって意識に変わった直後だったんで、すごく印象に残ってますね。「Baby BIAS」みたいな曲で盛り上げようとすると、ものすごい反応が良くてびっくりしたんです。今までこんなことなかったぜ、みたいな。お客さんがその場を積極的に楽しもうとしてる雰囲気がすごく伝わってきて。その頃ポリはそんなに状況が良かったわけではないけど、それをきっかけにポリのライブの雰囲気が、フェスみたいな感じで盛り上がるようになって。そこから曲の作り方やライブの盛り上げ方も変わってきて、それが今につながってる気がします。それまではお客さんのことなんてあまり考えたことなかったし。

──以前「フェスに出ることのポジティブな意味がわかった」みたいなことを言ってましたよね。

ハヤシ そうそう。それです。だからすごくいい影響を与えてくれましたね。今年も4年ぶりのLAKE STAGEのトリで、最高でしたよ。あの会場の一体感はすごかった。



レジー「ちょうど帰るときにステージ前通りましたが確かにすげー盛り上がってたな」

司会者「こういう発言を見ると、これまで述べてきた「レジャー化・リア充化」みたいな方向も決して悪い話ではないんじゃないかという気もしてきますね。ノリのいいお客さんが増えてる、という見方もできると思いますし」

レジー「そういう側面もありそうですね。抜けてる視点でした。ただ、気になる部分があるとすれば、ここでハヤシが言ってる変革点が2005年だということですかね」

司会者「フェスの雰囲気が変わったポイントとして提示していた「矢沢の2006年、夏フェスブームの2007年」よりも前ですね」

レジー「で、2005年のひたちなかってすさまじいメンツだったんですよね。過去のタイムテーブルが見当たらなかったんで公式のヒストリーページで確認していただきたいんですが」

司会者「ちょうどフォレストができた年ですね」

レジー「グラスを見ると、ほぼ3日ともダブルヘッドライナー状態ですよ。初日がバンプにリップ、2日目がシンガーソンガーにミスチル、3日目が坂本龍一にサザン。他にもアジカンにYUKIにクレバにエルレにラッド、ひたちなか初登場のケンさん、あと真心の復活ステージなんてのもあった。あのときのENDLESS SUMMER NUDEは最高だったなあ」

司会者「初日のアシッドマン→クレバ→YUKI→100s→ドラゴンアッシュ→バンプ→リップって、100sを01年の中村一義バンドと考えると今となっては全アーティストがグラスのトリやったことあるわけですね。こりゃすごい」

レジー「この年の前年、04年に初めてこのフェスは全日ソールドアウトになってます。それを受けてブッキング相当気合入れてやったってことなんじゃないでしょうか。何が言いたいかというと、ハヤシが言ってる05年っていうのは「音楽好きが一気にRIJに集うようになったタイミング」ってことであって、彼はそれを歓迎しているわけです。つまり、インタビュー冒頭に出てくる「いわゆるロックファンや音楽マニアと少し違う、ギャルとかギャル男っぽい感じの人たち」が増えたっていう最近の傾向としての話、つまり「ひたちなかのリア充化」とは文脈の異なる話をしてるんじゃないかと」

司会者「確かにそういうお客さんが増えたこと自体を良いと悪いとも言ってはいないですね。でも今年のレイクも良かったって言ってますよ?」

レジー「たぶんここで言う「ギャルとかギャル男っぽい感じの人」ってのはレイクには来ないんじゃないですかね。グラスの後ろのテントエリアに陣取って、ファンモンとケツメイシがっつり見て、昼寝というか夕寝してから暗くなったら帰りの片づけって感じなんじゃないですか」

司会者「グラスの客層が他のステージと結構違う感じはよくわかります」

レジー「で、この日のレイクは難波→シャカラビ→ポリっていう「そんなに若くないけどアッパーな曲で確実に盛り上げられるアクト」の流れだったから、その中で一体感が生まれたって話なんじゃないのかな。この3つのファン層がかぶってるかはよくわからないんだけど」

司会者「いわゆるリア充化の流れとは関係ないところで生じた盛り上がりだと」

レジー「もちろんケツメイシ後に移動してシャカラビ→マンウィズ→ポリって行くタフガイもいたと思いますけどね。ただその人は「フェスにビール飲みに来ました」みたいな生易しい感じの人ではないわなおそらく。ある意味超音楽マニアでしょ」

司会者「確かに」

レジー「しかしまあこう考えると、即効性のある音楽が強いフェスになってるよなあひたちなかは。「祭り」だから当たり前っちゃ当たり前なんだけど、民生スピッツクラスにならないとゆったりと音楽を聴かせるのは難しいのかね」

司会者「去年は森山直太朗がグラスでひどい目に合ってましたしね」

レジー「そうそう。似たようなギターバンドがいっぱい出てくる現状とフェスでどんな音楽がウケるかってのは結構関係がある気がする」

司会者「それはあるかもしれないですね。フェスという文化が定着する中で、鳴らされる音楽の差異が小さくなっていくってことか。面白そうなネタですが、キリがなくなりそうですのでまたの機会にしましょう。で、次はAKBについて書くんですよね?信じて大丈夫ですか?」

レジー「書きますよ!で、今回の内容と絡めて次回のネタのイントロをちょっとだけ。今言ったようにギターバンドが「対フェス」という観点から同質化が進んでいるとした場合、アイドルシーンは「対AKB」という観点から各グループが明確な差別化を図ることで多様性が増していってると思うんですよね。そんな話もできればと思ってます。というわけで、次はほんとにAKBについてです」

司会者「できるだけ早めの更新を期待しています」
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