レジーのブログ(旧)

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レジーのブログ エピソードゼロ -- 2007年時点のフェス考含む雑文

レジー「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」

司会者「年末年始連休もあっという間ですね」

レジー「ねえ。今日起きたら王様のブランチやってて愕然としたわ。もう普通の土日だもんね」

司会者「新年一発目の更新になりますが」

レジー「ほんとは年末の歌番組いろいろ面白かったのでそれ系の話をやろうかと思ってたんですが、ちょっと思わぬものを見つけたので予定変更で。休み中たまたま過去のmixiの日記見てたんですけど。僕昔はそっちに結構ちゃんと文章書いてたんですよ」

司会者「2006年くらいから2010年の春頃までは定期的に書いてましたよね」

レジー「ツイッター本格的に触るようになってやめちゃうんだけど。当時は行ったライブとか聴いた音楽の感想をmixiにいろいろ書いてまして」

司会者「年間ベストもそこで発表してました」

レジー「うん。で、その中で対談コンテンツ、というか自分がインタビューされてる体裁の日記みたいなのも年に何回かやってたんですよ」

司会者「kenzeeさんのブログ知る前ですよね」

レジー「その頃はJAPANとかがっつり読んでたから、そういうインタビューをイメージしてね。主には音楽ネタというよりは1年間を振り返るみたいな感じのものを書いてたんだけど、そのノリで自分の音楽の嗜好についてまとめてみようと思ってやったものもいくつかあって。で、久々にそれ読んでみたら、内容の一部がこのブログのひたちなかシリーズの元ネタになってまして」

司会者「昔から同じこと考えてるんですよね」

レジー「ほんとそうなんだよね。ブログ書き始めたときにもmixi日記のことは意識にあって一部引用したりもしてるんだけど、このインタビュー日記は特に見返してないはずなのでここまで似たようなこと言ってたとは思ってなかった。というわけで、今回はその文章を晒してみようかなと」

司会者「今回載せるのは2007年の8月に書いた文章ですね」

レジー「ちょうど会社がお盆休みだったときですね。自分のライブ遍歴を振り返る、というのがテーマです。一部動画とか挿入してる以外、文章そのものは直していません。稚拙な部分とか今さら何言ってるの的な箇所もあるけどそのまま載せてみます。レジーのブログの原点ということで、それではどうぞ」

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●初めて行ったライブというと、誰のになるんですか?

「96年の夏、武道館でのラルクのライブですね。ツアーファイナルだったのかな?“flower”が出る直前の。当時中学3年生」

●よくチケット取れましたね。

「今では信じられない話ですが、発売日のお昼頃でまだチケットが残ってました。その日はミスチルのドームかなんかのチケットをとるべく電話していたのですが全くかからず、やむを得ずラルクにかけたらすぐにつながりました」

●そのミスチルも、いよいよ今週末に初ワンマンですね。

「そうですね、ほんと嬉しいです!11年越し、ってことになりますね」





●これまでいろいろとライブには行かれていると思いますが、ワンマンのライブで印象に残っているものはありますか?

「そうですねえ、直近のものはもちろん記憶に新しいですけど、古いものでいうと川本真琴かなあ。あれは97年ですね。渋谷公会堂」

●結構レアな体験ですね。

「1stが出た直後だったかな。あのアルバムは名盤ですよ」

●『川本真琴』ですね。

「そう。“ひまわり”とかかなり素敵ですよ。まだ曲があんまりなくて、1曲目にやった“DNA”をアンコールでももう1回やっていた覚えがあります」





●特に高校生の頃なんかは、ライブっていうのは年に2、3回の非日常体験だったわけですよね。

「それはわりと最近まで比較的続いてますね。大学生のときも、そんなに行ってないんじゃないかな?アカペラ系はなんだかんだでしょっちゅう行ってましたけど。金銭的な部分もそうだし、わざわざ電話しまくってまで行かなくても...みたいな気持ちもどこかでありましたから。天邪鬼なんで。思いついてすぐに行くようになったのは、ほんとここ1、2年の話かも」

●平日は仕事もありますしね。

「残業で行けなくなるリスクもありますから。お金だって昔よりはあるけど、無尽蔵ではないし。そういう意味では、今でも非日常体験ですよ」

●そんな非日常体験が日々の生活に挟まれることに、どんな意味を感じていますか?

「うーん、まあ単純に楽しみの1つであることは間違いないです。それを目標に頑張れたりはしますからね。そういう意味の質問ではなくて?」

●たとえば人によっては現実逃避だったり、活力の源だったり、いろいろあると思いますが。

「ああ、そういう意味でいうと逃避ではないですね。曲に感動していても、すごく現実的なことが頭に浮かんでいたりします。それはライブに集中していないわけではなくて、どっぷり浸かっていくことで逆に頭の中がクリアになっていくんですよね。いろんなこんがらがっていったものがほぐれて、急に思いも寄らないことが頭に浮かんだり大昔のことを思い出したりする。なんか脳みその普段使っていない部分が活性化されているんでしょうか」

●わかりました。ここから徐々にフェスに関する話に移っていきたいのですが、初めて行ったフェスは98年のフジロックですか?

「そうですね、唯一の東京開催。でもその前の年に、野音のスイートラブシャワーに行ってるんですよね。あれはフェスではなくてジョイントライブみたいなものだけど、いろんなアーティストを一度に見るという楽しさを知ったのはそのときだと思います。ミッシェル、山崎まさよし、ホフディラン、cocco、あとフラカンも出てたな」

●大体フェス歴10年と。

「そうなりますね。フジは98と01、サマソニは05、ロックインは00から毎年ですね。ライジングサンはいまだに行ったことないんですが」

●フェスとそのほかのライブで、臨む際の心構えの違いはありますか?もちろん遠くで行なわれたり1日がかりだったり、物理的な違いはあるとは思うのですが。

「まあそういう物理的なところが大きいですよ。で、そこをよく理解すると、必然的に楽しみ方も変わってくると。食事や休息、帰りの混雑とか総合的に見て丸1日ストレスを感じずにどう楽しむか。そこまで考えることが大事だと思ってます」

●言葉だけを聞くと、頭でっかちになってしまいそうな印象を受けますが。

「慣れるまではそういう側面も必要だと思いますけどね。何もかも自主的にしないといけないわけだから、最初は無計画だとボロボロになっちゃう可能性もあるわけで。毎年行ってるうちに自然とそんな振る舞いができるようになるし」

●何か失敗談はありますか?

「98のフジのときは、なぜかきれい目の格好で行っちゃって服も靴もどろどろにしてダメになってしまったり。あとは前半を前の方で頑張りすぎて、午後まるまる動けなかったりしたなあ。初日はガービッジでヒートしちゃったんですよね。2日目は伝説のミッシェルで死にかけました。そりゃ演奏中断するって話です」





●今では絶対起こりえない状況ですね。

「それがあるから、身軽な服装とペース配分という観点が体にしみつきました。毎年学習です」

●一番つながりが深いのはロックインジャパンだと思いますが。

「それは間違いないですね。初回から全部行ってますから。01の初日、02の2日目、04の初日は行ってないんだよな。それ以外は行ってます」

●会場の中身も出演者も観客も、初回とは全く違うものになっていますが。

「そうですねー、まあお祭りのあり方は変わっていくものだからいいとは思うんですけど。ただ、本質的には“音楽好きが音楽を楽しむところ”であってほしいですね」

●そうじゃなくなっている部分もありますか?

「まあ来ている人たちはみんな音楽好きです、っていうと思うんだけど。でもその割には音楽に対する敬意が足りない光景に出くわすことが多いですね。DJブースで知らない曲は無視だったり、ライブ中も曲と関係なく馬鹿騒ぎしてるだけだったり。それは音楽好きを名乗るものがする行為ではないです」

●昔はそういうことなかったんですかね?

「ゼロではなかったとは思うんですけど。ここ数年目立ちますね。やっぱ間口が広がりすぎたんでしょうね。夏フェスなんて呼称が一般化して、じゃあどこに行ってみようか、となったときにロックインは行きやすいですから。知ってる日本のグループがたくさん出るし、東京の人にとっては遠いけど許容できる距離だし。レジャー感覚の人の比率が、他のフェスより高いんだと思います」

●今の世の中の風潮として、「夏フェス=いけてる夏のレジャー」みたいな感じがありますよね。

「来れば絶対楽しいから、いろんな人が来たいと思うのはいいことだと思いますよ。でも、そこのベースは音楽だから。昼寝も気持ちいいしビールもうまい。でも、それを音楽がある空間でするから意味があるわけで、それを理解した人たちがたくさんいるフェスがいいですよね。きっとフジはもうそういう場所になっているんでしょうけど。ロックインにそれを求めてはいけないのかなとも思いますが、多分僕は来年からもあのフェスに行き続けるし、できるだけ理想に近い形になっていったらいいなと思います」

●ただそれは参加者だけの問題ではなくて、主催者側の教育というか啓蒙も必要になってきますね。

「少なくとも、パフォーマンスする側は気づいていると思いますよ。今年もDJブースでダイノジがやっているときに、“ラズベリー”がかかったらちょっと盛り上がりがなくなったんですね。そしたら大谷が曲中にマイクをつかんで“曲知らなくても踊れ!”って。心ある人たちはみんな感じていることだと思います」

●あとはロッキングオンがどういう対応を見せるか。

「そうですね、商売の部分もあるから難しいとは思いますが。でも、フォレストやウィングテント作ってるのはそういう部分への対処じゃないかな。フォレストは、ほんとに音楽好きな人が集まってると思う。古き良きフェスの空気があると思います。今ひたちなかで一番好きな空間です」

●わかりました。今日はありがとうございました。フェスが終わると、夏も終わりに向かっている感じがしますね。

「そうですね、3日目からすでに切ない気持ちになりますからね。来年の夏に向けて、1日ずつ生きていければと思います」

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司会者「何か感想があれば」

レジー「まずこの「ロックイン」っていう言い方はなんなんだろうか。どっかのビジネスホテルみたいだな」

司会者「「ロッキン」って呼称はまだ一般化してなかったはずですよね」

レジー「たぶんねえ。「ひたちなか」でもないところが面白い。「夏フェスレジャー問題」がメディアで大っぴらに語られるようになったのってほんとこの1、2年だと思うけど、参加してる実感として07年の頃からあったんだよね」

司会者「これ当時mixiじゃなくて大っぴらに出してたらどうなってましたかね」

レジー「いやー、全然広まらなかったんじゃないかな。ツイッターだって日本語サービスまだやってないような時代だし、なんとなく「まあ一部ではそんなこともあるよね」的に流れていってた気がするなあ。あとここでも書いてるダイノジのくだりはすごく印象的で。この前のひたちなかでも思い出して感慨深かったね」




司会者「オーディエンス側が成熟していってる部分も確実にありますね」

レジー「その辺は意識的な演者がいればこそって話だと思うけどね」

司会者「フェス話以外のところでも何かあれば」

レジー「そうね、この中でライブに関して「思いついてすぐに行くようになったのは、ほんとここ1、2年の話かも」なんて言ってるけど、こんなこと言いつつもライブ行ってるのせいぜい年に10回弱だと思うんですよこの頃って」

司会者「へえ」

レジー「この時期はライブよりサッカー見に行く回数の方が多かったからお金と時間の総量を考えると仕方ない部分はあるんだけど、当時社会人4年目でそこから6年くらい経ってライブに行く回数が大幅に増えることになるとは想像もできないよね。別に仕事暇になったとかそういうわけじゃ全然ないのに」

司会者「確かに。ブログやるとも思ってなかったしね」

レジー「ほんとそう。会社員になってからも趣味はどんどん広がってくし、その先には「仕事」と呼んでいいようなものも場合によっては出てきたりするわけですよ。今後雇用環境の変化だったり、あとは音楽ビジネスのあり方が多様化したりしていく中で、「音楽に関係ない会社員×社外で音楽に関わる仕事」みたいな生き方はますます増えてくんじゃないかと個人的には思ってます。今年はそんな話も随所でやっていけたらなあと。就活シーズンだったりもするしね、そういうところに対する道標ものを示せればなあとか漠然と考えてますよ。まあそのうち。とりあえず今回はこんな感じで」

司会者「わかりました。では次回はどうしますか」

レジー「んー、紅白話をやりたいなあと思いつつ、ちょうど発表された「ネットの音楽オタクが選んだ2013年の日本のアルバム」という壮大な企画について触れたいという気持ちもあり。ちょっと考えます」

司会者「できるだけ早めの更新を期待しています」
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