レジーのブログ(旧)

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アイドルと自意識、アイドルの自意識2 -新しいゆきりんワールドを目指して

司会者「本題に入る前に、前回のエントリーに関してこんな感想をいただきました」

どうしても、一般的な音楽ファンの方がサブカル的な視点で語るアイドル評を読むとモヤっとする。
読めば、それが外側の人なのか現場の人なのか、すぐわかっちゃう。
まぁそれだけ今アイドル界が面白いことになってるってことなんだと思う。

レジー「これについては反論の余地がないですね」

司会者「この先もアイドルネタ書くにあたって態度をはっきりさせといたほうが良さそうですね。で、指摘された「外側の人なのか現場の人なのか」という点ですが、もう完全に「外側の人」ですよね」

レジー「はい。AKB好きになった経緯は前回書いたとおりですが、ライブ見たのは代々木と西武ドーム1回ずつだけ。劇場は行ったことないです。あとは東京女子流の野音、Perfumeはツアーとか大箱とか年に1回は行くのとフェスで見るくらい。TIFもひたちなかと重なったので行ってません。これで「現場に行ってる」とか言ったら怒られちゃいますよ」

司会者「そんなんで何がわかるんだ!という同様の意見はありそうですが」

レジー「まあ「現場の熱」みたいなものには残念ながら言及できませんよね。ただ、この方もおっしゃってる通り、僕くらいの温度感の人から見ても今のアイドルシーンって面白いんですよね」

司会者「前から面白くて最近気がついただけかもしれませんが」

レジー「そうですね。で、現場にぐわーって入りこんでるわけじゃないけど、まあいろいろ面白いと感じることがあって、じゃあなぜ面白いのか?何が面白いのか?みたいな話をできればなあと。だから必然的に他ジャンルとの構造の比較とかそういう切り口が多くなるとは思いますが。それを「サブカル的視点」ととるか、逆に「音楽シーン全体を俯瞰した見方」と感じるかは読んでいただける方次第ですかね。個人的には「受容構造が」とか「音楽的には」とか言った瞬間に条件反射的に「サブカル藁」みたいな反応になるのもどうかなあとは思うけど。現場で起こってることもあれば会議室で起こってることもあるわけで、どっちにも価値があるというのが僕のスタンスです」

司会者「実際問題、アイドルシーンを他のジャンルと接続して語ってるのってあまりないんですよね。もしあるならばとても興味あるので教えてください」

レジー「その方があげていたMARQUEEのアイドル特集はガチ度が高いらしいので読んでみようかと。と言いつつも、表紙がももクロ、取材単独記事がBABYMETAL、でんぱ組、トマパイ、ドロシーって時点で相当「サブカル臭」きついけどね。結局この辺は主観でしかないですな」




司会者「読んでみてまた何かあればって感じですね。言い訳が終わったところで前回の続きに行きましょう。アイドルといってもいろいろあるよ、その背景にはAKBの「保守本流」としての強さがあり、その傾向はますます強まるのでは、というところで終わったと思います」

レジー「はい。こう予測する根拠は2つあります。まず1つめは、継続的に行っている被災地支援。芸能人でここまで細かくやっている人たちも珍しいと思いますが、復興に明確にコミットする姿勢はAKBの王道感にプラスに寄与していると思います」

司会者「確かにパブリックな意味合いを帯びてきますね」

レジー「で、もう1つが、「残酷ショー」なんて言われる彼女たちを取り巻く環境が最近マスメディアを通じて拡散されていることです」

司会者「この前の映画とか、選挙のテレビ中継とかでしょうか」

レジー「そう。その中での彼女たちの「理不尽な状況に置かれてボロボロになっても根性で乗り切る」って姿は、日本的ガンバリズムにジャストフィットするわけで。逆境に追い込まれても戦い続ける姿勢とかチームワークとか、日本人大好きですよね。AKBに日本の若者のあるべき姿を読み込んでる人たちは実は結構いると思うんですよ」

司会者「たかみなを総理大臣に、とか大真面目に言い出す知識人がいるくらいですからねえ」

レジー「つまり、日本の「時代性」と「心象風景」、両方を掴んじゃってるのが今のAKBであると。このあたり例のAKB鼎談本に出てたりするのかな。まだ読んでないんだけど」



司会者「いきなり売れてるようで」

レジー「ちゃんと「語られる」ことが渇望されてたんですかね。話を戻すと、そういう状況の中で、何か実験的なことをやるのは得策じゃないですよね。淡々と王道を突き進むことが役割になると。これがAKBの保守化の進行を予測する理由」

司会者「本当にこういう流れになったら先細っていくだけのような感じもしますね。同じこと繰り返すだけだときついでしょうし。実際問題、コアなファンでも「桜ソング→水着ソング→総選挙→じゃんけん」みたいな流れに飽きがきてるなんて話もたまに聞きます」

レジー「そうですね。あっちゃんも抜けて相対的には苦しくなっていくタイミングなわけで、これまでとは違う角度からの評価、もしくはこれまでとは違う層の獲得みたいな話が欲しいですよね。というわけで、ここで出てくるのがゆきりんですよ」

司会者「ああ、ワンオクのボーカルと付き合ってる・・・」

レジー「その問題は解決しましたー残念でしたー

司会者「別にどっちでもいいですよ。続けてください」

レジー「失礼しました。ゆきりんですね、ソロデビューを控えています。でね、彼女、自分のソロデビューに関してこんな発言をしてるんですよ

ソロ活動での目標を訊かれると、「う〜ん……。皆さんにお任せします!」としつつも、「まゆゆ(渡辺麻友)もアイドルらしい曲を歌っていますが、私はフレンチ・キスでアイドルの夢を叶えてもらえているので、それとはまた違う形で表現してみたいです。」と、コメント。新たなゆきりんを見せてくれることを予感させた。

司会者「アイドルとは違う形。一生アイドルとか言ってる人なのに」

レジー「あと、これより前ですが、今年の成人式の様子を取り上げていたNHKのドキュメンタリーではこんなことを言ってます」

作曲の勉強したいんですよ、どこでも言ったことないんですけど笑

司会者「2ちゃんには「また適当発言」みたいなスレッドも立ってましたが真に受けて大丈夫ですかね」

レジー「この前CDTVの夏スペシャルかなんかに出てた時も確か言ってたはずなので、何かしら胸に秘めてることなんだとは思います」

司会者「アイドルじゃない、作曲、もしや・・・まさかのシンガーソングライター路線でしょうか」

レジー「うん。そっち方面にいくんじゃないか、というのが僕の希望をこめた予想です。最近の動きはほんときな臭いんですよね。写真集を箭内さんに撮ってもらったり、スピリッツで中村佑介とコラボしたり



司会者「これ完全に前回書いた「“自分はセンスがいい”と思っている人を満足させるための仕掛け」ですね」

レジー「かつてAKB本体に負わされていた機能のうちの1つが意識的にゆきりんに寄せられてる気がするんですよね。で、ソロに関しては脱アイドル宣言。こりゃ何かありますよ」

司会者「具体的にはどんな感じになるんでしょうかね」

レジー「いきなり自作曲で、みたいな展開はないとは思うんですよね。せいぜい作詞くらい?で、まゆゆとかさっしーとかみたいな「アイドルソング」ではなくて、より「良質な女性ポップス」みたいな方向にいくんじゃないでしょうか。たとえば松たか子とか柴咲コウとか、女優さんがやってる感じの」

司会者「ハードルの高い比較ですね。それやるには結構な歌唱力もしくは表現力が求められる気が」

レジー「それは確かにそうですね。まあでもそれなりに歌えるんですよ。ミュージックフェアでJUJUと生歌共演してたり」


111119 【MUSIC FAIR】 明日がくるなら - 柏木由紀... 投稿者 fookun0526

司会者「これ結構良かったですよね」

レジー「「GIVE ME FIVE!」ではドラムっていう重要な楽器だったり、わりと期待されてるんだと思うんですよね音楽的に。秋元康もゆきりんのバラードを評価してるらしいし。いい曲がくれば新しいファンもとれるんじゃないかな」

司会者「なるほど。じゃあ楽曲のイメージとかあれば。秋元康になったつもりで」

レジー「では3曲ほど。たとえばこんなのとか」



司会者「原田知世「くちなしの丘」」

レジー「キセルに曲書いてもらうとか超いいと思うんだよなあ。次にちょっとバンドサウンドっぽいのとか」



司会者「木村カエラ「Snowdome」ですね。これヒダカ作と勘違いしてたんですがクレジットはビークルなんですね」

レジー「ほどよくアイドル感残しながらこういう正統派な感じのをやるってのもはまるはず。で、最後にこれ」



司会者「□□□「渚のシンデレラ」と」

レジー「これは本体でユニゾンでやってもいいかもしれないけど。少女と女性の間の何とも言えない感じね。表現するには今しかないはず」

司会者「これで計3曲と。作家性のあるミュージシャンにちゃんとした歌ものを作ってもらうべし、そうすれば新しいファン層を獲得できる、それは今までAKBに欠けていた「音楽面からの真っ当な評価」につながるだろう、ということでいいですかね」

レジー「おっしゃる通りです。これまでのソロを見ても、あっちゃんは「あのあっちゃんが!」ってのが良くも悪くも先に来る。ともちんは「安室みたいなの好きなのね」で終わり。まゆゆとさっしーは「アイドルらしくやればこんな感じよね」だし、岩佐さんに至っては演歌だからコメントのしようがない。たかみなもソロデビューするらしいけど、たぶんAKBの範疇からは逸脱しないんじゃないかな。そう考えると、ゆきりんには「ちょっと毛色の違う形で出ていってファン層を拡大する」って役割が求められてるような気がしますよ」

司会者「お天気おねえさんも当初は独自の展開でしたしね。そういう立ち位置なのかも」

レジー「この先センターになることもなさそうだし、「AKBは興味ないけど柏木由紀の歌はいいね、曲もまともだし」みたいな評判を得られたらいいんじゃないかな」

司会者「わかりました。長くなってきたのでそろそろ終わりましょう。最後まとめてもらえると」

レジー「はい。今回の組閣で、Bのキャプテンが梅ちゃんになって、まゆゆがBからAに移りました。これってつまり、ゆきりんは「キャプテン」「まゆゆ」っていう自分のストーリーの大部分を担っていた要素を一気に失ったんですよね。ここからゆきりんは自分自身の力で新章を始めないといけない。そんな状況なので、「音楽」と一体化して物語を駆動させるって話は悪くないんじゃないかな、というのが今回の趣旨です。どんな展開が来るか楽しみにしています」

司会者「まあ最終的には秋元先生のさじ加減ひとつなので。で、次回はどうしましょうか」

レジー「どうしようかな。「桐島、部活やめるってよ」の映画が良かったのでそれと絡めて音楽の話したいと思ってるんだけど、下調べに時間がかかりそうなので、予定は未定ということでいいですか」

司会者「わかりました。できるだけ早めの更新を期待しています」
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