レジーのブログ(旧)

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地上波に生ライブとパンチラが共存する90年代の狂気(音楽の話です)

司会者「前回のエントリーで、「渋谷系」という言葉を26回も使っていますね。タイトルと引用部を含めて」

レジー「もう一生分言ったな」

司会者「そもそもの質問なんですが、渋谷系のシーンど真ん中で音楽聴いてたんでしたっけ?」

レジー「実際はそんなことないですね。僕がいわゆるポップミュージックを聴き始めたのは92年なんですが、フリッパーズギターの解散が91年ですからね。だから本当の意味ではリアルタイムで聴いてるとは言えないですね」

司会者「そういうシーンがあること自体はいつ頃知ったんですか」

レジー「当時オリジナルラブが「接吻」でMステ出たりしてて、そういう流れから「渋谷系」って言葉に触れたのかな。で、95年くらいから都心のタワレコに通うようになって。中2かそのときは。池袋のPダッシュパルコか、リニューアル後の渋谷。学校がその辺だったから定期券使って行ってました。本格的に関心を持ち出したのはその辺りかと思います」

司会者「ちょうどオザケンの王子様フィーバーが起きてた頃ですか」

レジー「そうそう。しかしまああの当時の音楽番組の動画とか見るとすごいね。オザケンなんて毎回アレンジ変えてガチのステージやってるわけで。あんなものが普通に地上波で見れた時代ってなんなんだろうね。当然のように後ろにスカパラいたりするし」

司会者「この辺の動画はオザケン知らない若い方にぜひ見てもらいたいですね」





レジー「こういうテレビ通してオザケンに関心持って、フリッパーズに遡ったりしました。そんなわけで今年初めてライブで見たときにはほんと感激しましたよ。生涯ベストライブかもしれない」

司会者「あれほんと素晴らしかったですね。感激のあまり1人で酒飲んでベロベロになるくらいでしたもんね」

レジー「普段はライブの後いろいろごちゃごちゃ言うのに「良かった!いやー良かった!」しか言ってなかったので、妻に「頭の悪い人みたいになってる」と指摘されました。まあそのくらい良かったってことです」

司会者「渋谷系界隈でオザケン以外に聴いてたのはどのあたりですか?ピチカートとか?」

レジー「それもあるけど、ピチカートは大人になってからベスト盤で改めていいなあと思った感じなんだよなあ。あ、「メッセージ・ソング」は発売時からずっと好きだけど。サニーデイもこの流れに含めていいなら超聴いてましたよ。「東京」から入りましたが、次の次の「サニーデイ・サービス」が大好きでした。あとはそうですね、ソウルセット」

司会者「ああ、確かにはまってましたね」

レジー「なんかテレビでJラップ特集みたいなの見て興味持ったんだよな。「黄昏'95~太陽の季節」に感激して」



司会者「ヒップホップなんですが、当時言われてた「フォーキー」とかそっちの流れともリンクしてますね」

レジー「そう。それではっぴいえんどやらシュガーベイブやらを聴いてみたり。そこからかせきさいだあにも行きましたよ。「じゃっ夏なんで」は残暑にぴったりですね」



司会者「(さすがにこの辺の時代の話は固有名詞ポンポン出てくるな・・・いきいきしてるよこのおじさん。もうちょっと気持ち良くさせとくか)なるほど。他に反応した流れとかありますか」

レジー「はい、外せないのがスウェディッシュポップですね」

司会者「流行りましたねあの頃。カーディガンズとか」

レジー「カーディガンズは97年のブリッツとクワトロ、2回見てますから。クワトロの方はなぜかムーンチャイルドと対バンという不思議なイベントだった」

司会者「へえ」

レジー「他にもクラウドベリージャムとかトランポリンズとかね。キラキラした歌ものが好きなのはこの辺の音が体に刻印されてるからだと思います。クラウドベリージャムも来日公演行きました」

司会者「この手の音楽の発信基地だったスウェーデンのマルメには去年旅行で行きましたね」

レジー「そうなんですよ。ほんと中学生のころからの念願だったので嬉しかった。別に何かあるわけでもなかったけど。スウェーデンいい国だったなあ。また行きたい」

司会者「カーディガンズをプロデュースしてたトーレ・ヨハンソンは日本のミュージシャンともつながってますね」

レジー「その流れでボニーピンクとか原田知世とか聴きましたね。てか今wiki見てて気づいたけど、レミオロメンの「恋の予感から」ってトーレさんプロデュースなんだ。知らなかった」

司会者「手広いですね」

レジー「まあこんな感じでいろいろ聴いてたわけですが、別に「渋谷系だから」って思って聴いたことは一度もないな。ミュージシャン側が名乗ってたわけでもないし、90年代も半ばになるとその切り口での打ち出しも減ってきてた気がする。そういう意味では、僕が「渋谷系」という言葉から直接的に想起するもので一番強烈なのは「今田耕司のシブヤ系うらりんご」ですね」

司会者「また懐かしいネタを・・・しかも半年で終わった平日夕方の泡沫番組」

レジー「今田耕司の初冠番組らしいですからね、超重要ですよ。ナイナイも出てたし」

司会者「理屈こねても無駄ですよ、そんな動機で見てたわけじゃないでしょう。特に金曜日」

レジー「そうですね、その頃は金曜日の企画でアイドルがゲームやってガンガンパンツ見せるのが楽しみでした。しかしあんな番組よく放送できたね。今だったら深夜でもアウトでしょう」

司会者「客席から男選んでアイドルに公開抱きつきとか、考えた奴にもその企画通した奴にも問題がありますね」

レジー「まあ夢のある話ですけど」

司会者「音楽と関係ないのでこの話終わらせていいですか」

レジー「いや、確かにパンチラは関係ないけど、音楽話もあります。この番組はエンディングテーマが毎月変わるんですが、最初は「ロビンソン」だったんですよ」

司会者「あんな低俗な番組の主題歌だったのか」

レジー「ブレイクしたのとは何ら関係ないと思うけどね」

司会者「「シブヤ系」って名前の番組にスピッツ使うってのは何か意図があったんですかね」

レジー「場合によってはスピッツもそっちの文脈で語られるしねえ。ちなみにこの番組は95年の春から始まったんですが、同じタイミングの月9ドラマ「僕らに愛を!」の主題歌がL-Rの「KNOCKIN' ON YOUR DOOR」。渋谷系って言うならこっちだと思うけど」

司会者「売れましたねこの曲」

レジー「この辺からタイアップに使われる曲の雰囲気が変わってる感じもあります。1年前の94年にはミスチルもブレイクしてるし。そんなことを踏まえて先ほどの「シブヤ系うらりんご」の主題歌の変遷を見てください。wikiからの引用です

3~4月 - ロビンソン スピッツ
5月 - ズルい女 シャ乱Q
6月 - あの夏が聴こえてくる MAGIC
7月 - サヨナラのキスではじめよう RAZZ MA TAZZ
8月 - 泣かないぞェ 鈴木蘭々
9月 - 太陽の雫 b-flower


司会者「タイプは違えど蘭々以外はバンドものを使ってるんですね」

レジー「どういう狙いがあったかはわかりませんが、最初2つの曲が売れたわけで同じような展開を期待したのかもしれません。で、注目したいのは7月のRAZZ MA TAZZね」



司会者「特に目立ったヒット曲もないバンドですが」

レジー「確かにそうなんだけど、90年代半ばにこういう「よく言えばシンプル、悪く言えば工夫のない歌ものバンドサウンド」が出てきてるってことには一応流れがあると思っています」

司会者「ほう」

レジー「ラズだけじゃなくてこういう感じのバンドがいくつかあって、僕その辺りのバンド結構好きだったんですよ」

司会者「あんまり語られてないシーンのような気もしますね」

レジー「そう。語られてない。で、語られてないこと自体もしょうがないかなあとも思っている。というわけで、次回は「渋谷系」みたいな華やかな話とはまた違う90年代のシーンのアナザーサイドについて話したいなと」

司会者「わかりました。できるだけ早めの更新を期待しています」

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