レジーのブログ(旧)

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『演出家出演』発売記念 パスピエの「ネクストブレイク前史」を振り返る

レジー「クイックジャパンにPerfume『Magic of Love』のレビューを寄稿しました」

 

司会者「パスピエに続いて2回目の寄稿ですね」

 

レジー「パスピエの次にPerfumeって、なんかあれな感じだよね」

司会者「あれってなんですか」

レジー「いや、なんか言語化できないんだけどあれですよ。そういう感じの人なんだなーって思われそう」

司会者「指示語が多すぎてわかりづらいです。今回の記事についてはさやわかさんからこんな反応をいただきました」




レジー「さやわかさんがやったクイックジャパンのPerfume特集、いまだに保管してますよ。あれが自分にとってPerfumeへの本格的な入口だったからね」



司会者「こういう反応はほんとに嬉しいですね。で、前号で書いたパスピエですが、アルバム『演出家出演』が発売になりました」





レジー「なんかすごい売れてるみたいだよね」

司会者「初日のオリコンデイリーチャートが5位だったみたいです

レジー「iTunesでもしょっぱな1位だったみたいだしね」

司会者「こちらのブログでは去年からずっとパスピエを推しているので感慨深いですね」

レジー「ね。関連する記事結構書いてますよ。改めて紹介しておこう」

パスピエのこと「ポスト相対性理論」っていうな
【2012年総括】マイ年間ベスト10曲(5位~1位)
だからパスピエのこと「ポスト相対性理論」っていうなって
パスピエ『フィーバー』リリースにあたってインタビューを敢行しました

司会者「年間ベストの記事が佐々木俊尚さんキュレーションで紹介されたあたりから、「レジーのブログでパスピエって知ったけどいいな」みたいな声が出てきましたね」

レジー「うん。『ゴッドタン』のプロデューサーの佐久間宣行さんもここ経由でパスピエ知ったって言っててびっくりした」







司会者「今回の売上にちょっとくらいは貢献できてたら嬉しいですね」

レジー「そうね。そういやJAPANのパスピエのインタビュー読んだんだけど、これさっき紹介した『フィーバー』のときのインタビューと内容結構近いよね」



司会者「バンドの見られ方についての葛藤とかライブについての考え方とか、同じような話が出てきますね」

レジー「インタビューされた方が事前にこのブログ見たかは知らないけど、とりあえず今回のアルバムプロモーションのコアの話は『フィーバー』のときのインタビューで引き出せてたと思うので、未読の方はぜひ読んでみてください」

司会者「そんな流れで今日はパスピエの話をする感じですか」

レジー「そうね。で、たぶん『演出家出演』の中身みたいな話はたぶん各所でいろいろ出てくると思うので、ここでは違う切り口でやりたいと思います」

司会者「はい。どういう切り口で行きますか」

レジー「なんか今年に入ってからのパスピエの勢いすごいじゃないですか、ネクストブレイク的な取り上げ方されて山Pに曲書いてアルバムも売れて。でね、このブログでは去年から取り上げてるけど、去年までのパスピエってそこまで世の中に見えてたとは思えないんですよ。特に『ONOMIMONO』より前ですね」

司会者「「謎に包まれた」みたいなキャッチが枕詞になってましたしね」

レジー「うん。なので、今回はこのタイミングで改めて去年までのパスピエ、つまり「ネクストブレイク以前」のパスピエがどんな感じだったのかってのをいちパスピエファンとして振り返りつつご紹介できればなと。少なくとも全国流通盤が2011年に出てからの動きはそれなりにつぶさに追ってると思うので、最近パスピエ知ったみたいな人ともそのあたりの歴史観を共有できたらなと思います」

司会者「わかりました」

レジー「今回は先ほども述べたとおり「いちパスピエファン」としてどう見えてたか、という視点でやりたいと思ってるので、情報ソースとして自分のツイログを使用しました。「パスピエ」でキーワード検索をして、引っかかったツイートおよびその周辺のツイートを紹介しつつ進めたいと思います」

司会者「最初にパスピエについてつぶやいたのが2011年の10月末ですね」




レジー「興奮したなあこのとき。あとちょうど仕事がタフな時期で、前の週が休日出勤から終電越え残業連発とかいろいろ重なってしんどいところが終わったタイミングだったのですごい印象深い」

司会者「このとき購入したのが『わたし開花したわ』です」



レジー「試聴機で聴いてうわー!と思って買って、家で聴いてもすごかった。で、このタイミングでJAPANもちょろっと取り上げてますね」




司会者「「現在タワーレコードで先行発売中の」という書き出しで紹介しています」

レジー「なんかさ、雑誌媒体と店舗メディアの情報発信力の差というかスピード感が出てるような気がするよね。何年か前からJAPANのニューカマーページに出てくるバンドが「それずいぶん前にタワレコでとっくにプッシュされてたわ」みたいなケースが増えてると思うんだけど。まあその辺は話それちゃうので割愛。で、これ聴いてすぐライブ行ったんですよ」

司会者「2011年11月10日、下北沢のベースメントバーです」







レジー「お客さん50人もいなかったと思うし、物販に大胡田さんが普通にいるような感じのライブだったけど、ここでいろいろ確信したね。こりゃ売れると。で、その一方で「ポスト相対性理論」的なサブカル方面からの評価が徐々に出てくるんですよね。それについてのこんなツイート」







司会者「ヴィレッジヴァンガードの話はJAPANでも出てきてましたね。サブカル的に括られないとヴィレッジヴァンガードであんな売れない、そこに括られる悩みはあったけどそうやって「パスピエは○○」ってわかりやすく捉えてもらうのは入り口としては良かったと今になって思ってる、みたいなことを言ってました」

レジー「手前味噌ですが自分のインタビューから該当する箇所を紹介しておこう」

■「ロックフェスがきっかけでバンドを組もうと思った」という成田さんのエピソードもあるように、パスピエというバンドは「肉体的で、記名性の高いバンド」だとライブを見るたびに実感します。一方で、それとは対極の「匿名性」を重視する相対性理論やその界隈のバンドと同列で語られることも多いです。このような周囲からの評価にギャップを感じることはありますか。

成田「それもう言われすぎて慣れましたね(笑)。ギャップはありましたよ。ただ、カテゴライズしてもらうと一歩目が踏み出しやすくなるんで、初めて流通盤出したときに自分らの気持ちは置いといて「パスピエってこんなバンドだよ」と認知されたのはよかったかなと。ただその分、そういうバンドなんだってイメージがついちゃうとそれが天井になっちゃうので、なにか別のアプローチをしていかなきゃなと思ってやってました」

司会者「いろいろなラべリングがされる中で、『わたし開花したわ』に関するインタビューも出てましたね

レジー「で、これ読んでのツイート」










司会者「これセットリストじゃなくてプレイリストですね」

レジー「ほんとだ!恥ずかしい。結局『真夜中のランデブー』ってライブで一回しか聴いてないんだよなあ。鍵盤2台いるから大変みたいな話以前MCで言ってた気がするんだけど、もっとやってほしいわ。で、11月にライブ見た後12月にも見て、年明け1月にWOMBのイベントで見ました」




司会者「ここで『最終電車』を初めて聴いたんですね」



レジー「うん。ほんといい曲すぎて衝撃的だった。いつ聴いても完成度高いよね。最近でた泉まくらとのコラボもすごいいいんだけど、原曲の完成度高いからあのCD聴いてて3曲目でオリジナルが始まった瞬間すごい安心してしまうんだよね。で、『最終電車』も入ってる『ONOMIMONO』がリリースされたのが2012年の6月」









司会者「最初はしっくりいってなかったんですね」

レジー「しっくりいってなかったというか、ちょっと「思ってたのと違う!」って感じがあったんだよね。メジャーいくと変にこざっぱりしちゃうのかなあみたいな。でもそんな印象もライブ見たら吹き飛びます」













司会者「『ONOMIMONO』購入者向けのインストアライブですね

レジー「これ最初行かないつもりだったんだけど、ちょっと予定変わって急遽行くことにしたんだよね。行っといてよかった。ここで見てなかったら『ONOMIMONO』の評価もっと低かったかもしれないね自分の中で」

司会者「やっぱりライブが大事なんですねこのバンドは」

レジー「うん。最近になってやっと「パスピエはライブがすごい」みたいな話になってるけど、最初から一貫してたと思いますよ個人的には。ここまでがメジャーデビューまでですね。で、この直後の2012年7月から「レジーのブログ」始まってますので、ここからについてはさっきあげたパスピエ関連の記事を読んでていただけると今までの流れがわかるかな。あ、そうだ、あと1つだけ紹介しとこう。今年の2月に下北沢のGARAGEで見た時のツイート」




司会者「そして今まさにネクストステージに羽ばたこうとしてる感じですね。ではこの先の展開について、何か思うところあればお願いします」

レジー「そうですね、基本的には何の不安もないのでこのままどんどんいい作品作っていいライブやってほしいなと。で、一個気になることがあるとすれば、最近「【定期】好きなバンドかぶったらRT&フォローお願いします!」みたいなツイートに列挙されてるバンド群にパスピエが入ることが増えてきてる気がするんですよ」

司会者「あー」

レジー「4月にWWWで見た後にも宇野維正さんとこんなやり取りしたんだけど」













司会者「確かに良くも悪くもすごい盛り上がってましたねあのライブの前の方は」

レジー「これって間口が広がってる証拠だからポジティブに捉えるべきことだと思ってはいます。一方で、宇野さんのツイートもすごくわかって。パスピエって「わかる人にはわかる」的な評価だけでとどまるバンドじゃ全然ないけど、単にスポーティーに消費されるにはあまりにももったいないバンドだなあとも思うんですよ」

司会者「その辺の折り合いどうつけるかってのが今後のカギになるんですかね」

レジー「個人的に気になるのはそのあたりですね。たとえば、“世界の終わり”というバンドのファンと“SEKAI NO OWARI”というバンドのファンって、きれいに入れ替わってると思うんですよね。それはもう鮮やかなくらいに」

司会者「「『EARTH』は好きだったけど今はね・・・」って人すごい多いですよね」

レジー「うん。僕もそのクチなんですけど。で、そういう形で一度離れたファンってたぶん戻ってこない。拡大戦略をとるにはそういう発想も必要なときもあるのは理解しているけど、自分としてはパスピエにはぜひありとあらゆる層を納得させる全方位の戦い方を見せてほしいなと。これからもいちファンとして応援したいと思います」

司会者「わかりました。では今回はこの辺で。次回はどうしますか」

レジー「んー、そうねえ。ふくろうずアルバム出るらしいからそれについてやりたいなあと思いつつ。ちょっと考えます」

司会者「できるだけ早めの更新を期待しています」
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